大容量の蓄電システム 非常用バックアップ電源-安心-

コラム「非常用電源として蓄電池の必要性が高まった3.11」

自家発電装置をお持ちのお客様が蓄電池を選ぶ理由

2016年3月。東日本大震災から5年になります。非常用電源を作り続けてきた弊社は、東日本大震災の日から1年余り、今までとは全く違う経験をしました。企業・病院での防災意識が高まりましたし、実際にお客様から非常時の状況をお聞きすることにより、蓄電池(非常用電源)の必要性や位置付けも改めて考えさせられました。その中で、自家発電装置についてのご相談を受け、今後想定しておくべき問題も浮き彫りとなりました。この5年目という機会に当時の状況をお伝えします。

震災慰霊碑

2011年3月11日、普段と変わらぬ金曜日の午後を送っていました。大阪では特段大きな揺れを感じる事はありませんでしたが、夕方にかけて徐々に震災の報道が増えていきました。大規模な災害が起こった時は、断片的な情報しかつかめないものです。弊社の社長は阪神淡路大震災を経験しています。ニュースだけでは被害の全容が見えない中、大変な事が起こっている情況、この先に起こりうる事態、現場の様子について、ある程度の想定をしているようでした。「揺れの大きかった関東のお客様は大丈夫だろうか?」「停電のあったお客様は、『安心』(非常用バックアップ電源-安心-)をお役立て頂けているだろうか?」など気になりながら「我々のなすべき事は、あらゆるお問合せに迅速な対応をする事である。」と今後の方針を定めたところで、その日の業務を終了しました。

そして、週が明けて月曜日、朝から社の電話が鳴りやみません。お問い合わせの電話が続々と入ります。非日常の日々が始まりました。ご相談されるお客様は、小規模の医院様から大きな病院様など様々でした。医療機関のお客様は震災前から多くいらっしゃいましたが、その中でも自家発電装置をお持ちのお客様からの問合せが多かった事に驚きました。

「輪番停電がある。」「自家発電が、動かない。」「燃料が手に入らない。」

自家発電装置

弊社の製品は「蓄電池」です。お使い頂ける電気出力や電気容量に限りがあります。自家発電装置や発電機のように電気を発電する事は出来ません。当然、自家発電装置が備わっている施設様には必要のない機器であるという認識でした。しかしながら、この時お客様のお問い合わせから私達に見えたのは、自家発電装置の稼働状況でした。

お問い合わせの中で自家発電装置をお持ちの施設様がおっしゃるには、
「自家発電はあるが、動かない。」
「燃料が手に入らなくてどうしようもない。」
というような実情でした。

非常時の為に備えていた自家発電装置が、肝心の時に動かない・・・。さまざまな弱点が露呈する形となりました。

なぜ自家発電装置は使えなかったのか?

自家発電装置は、定期的なメンテナンスが不可欠です。メンテナンスには保守料、人件費、燃料費(点検稼働や保管)も馬鹿になりません。大病院では大きなコストをかけて当たり前のように行われているこれらの定期メンテナンスですが、自家発電装置を施設に設置したはよいがメンテナンスまで手が回らなかったというクリニック、医院様も少なからずいらっしゃいました。

赤十字病院

燃料が手に入らない問題も切実でした。震災直後、ガソリンを手に入れるのが難しい期間がありました。それなのに、福島第一原発の事故の影響で首都圏では輪番停電が発表され、「自家発電の燃料が手に入らない。蓄電池が欲しい」といったお客様が多くいらっしゃいました。
輪番停電は特定の時間だけ停電になりますから、蓄電池で充分対応が出来ます。そういった輪番停電へのニーズで注文が殺到した為、納品をお待ちいただくお客様へ大変ご迷惑をお掛けした事もありました。
社員一同となり少しでも早く納品出来るよう努め、納品の際はお客様から「ようやく安心できる。」といった嬉しいお声をいただきました。停電対策できた病院受付

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