| 風力発電 |
風の持つ大きなエネルギーを電気に換えて使用する仕組み。
絶えず吹きつづける風をエネルギーとして有効利用しようといった試みで、ここ数年で
大きな注目を浴びるようになった。
しかしながら、ヨーロッパやアメリカなどの大陸であれば、広大な大地に一定方向の
強い風が吹くこともあり有効な場所もあるが、日本の場合は島国であり、風の方向も
風量も1日の間に幾度も変わる場合が多く、特に平野部での風量は、8割以上の場所
で平均風速が4m/s以下と少ない(NEDO資料 大阪市立大学資料参照)。
通常風力発電で有効な電気エネルギーを得るには平均風速6m/s以下の場所では
難しいといえる。
また、風力発電の発電量は風速の3乗に比例するため、風速が半分になると発電量は
1/8に落ちてしまう。
家庭用の風力発電の機種によっては、定格出力の表示を風速12m/s(※)前後の数値
で表しているところも多く、風向きや風速のバラつきにより一定量の発電ができない
部分が、家庭用風力発電のトラブルの要因となる場合がある。
※ 風速12m/sの風とは、看板が飛び、傘がさしにくい程の強い風。(通常風10m/s
以上の風になると、「風による被害」が想定される強風となる。気象庁HPより)
| 風力発電の発電量 |
家庭用の小型風力発電機の場合、定格出力が
20W程度のものから、1kw程度の物まである。
但し、前述のように定格出力の発電には強い風が
必要となる。
例えば定格1kwの機種の場合でも、300Wの発電
には風速7.5m/s(※)以上必要。
ここ10年での3大都市の平均風速3.2m程度で
考えると、24時間の総発電量で600〜1,000Wh。
※ 風速7.5m/sとは小枝が飛ぶ程度の比較的強い風
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| 太陽光発電 |
太陽光の持つ大きな光エネルギーを電気に換えて使用する仕組み。
日光の照射を電気に換えられるため、補助金対象ともなり、全国で設置が
進んでいる。
但し、設置には平均200〜300万円(3Kwのシステムの場合)といった高額な
費用が必要な事。また、太陽が照射する光エネルギーを有効に集める為には
設置する場所の角度や方位によって発電量が変わる為、既存の家屋への
設置は難しい側面もある。
工法によっては雨漏りや屋根が傷むなど、屋根への影響も避けられない。
発電量は天候に左右され、曇りや雨の日には大きく発電量が落ちる(曇天時の
発電量は、晴天時の約1/5)他、豪雪地帯では冬季の発電は期待できないなど
といったデメリット面もある。
| 太陽光発電の発電量 |
太陽光発電の設置には、必要電力量の
モジュールとパワーコンディショナーと接続箱が
必要となる。
家中の電気を賄うための設置としては3〜4kw
タイプが一般的。
3Kwのシステムの場合、平均的な1日の発電量
は8100Wh。
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| ドライビング発電 |
車の走行によるエネルギーを電気に換えて発電する仕組み。
車を走らせての発電である為、天候や風量等の自然に起きる条件に左右
されない発電ができる。
「発電する為に走らせる」のではなく、日常での走行を発電に利用する事が
できる。
機器を車に付けるだけで、毎日の通勤や業務での走行を発電に有効利用
できる画期的な方法といえる。
車の走行といった大きなエネルギーを電気に換える為、常時一定量の発電が
可能である。
| ドライビング発電の発電量 |
アイドリング状態から発電を開始し、時速40〜50
km以上であれば、コンスタントに一定量の発電を
行う。
発電の特性として、最初の30分〜1時間程度で
蓄電容量の約2割を一気に充電。
DHS−700の場合約4〜5時間の走行で使用できる
電力量は約1,300Wh。
DHS-350の場合は約3〜4時間の走行で約600Whの使用が可能。
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